アクチュアリー試験勉強で大変な思いをしている一方で、お上の命により、経営層にコメントさせるのも大変ですね。うーん、やっぱり、責任はアクチュアリーにあるのかなあ？？？

ＦＳＡへの提出期限が１ヶ月になった。今日の幹部説明でアンケートが無事了承されますことを祈るのみです。皆さんの会社は順調なのですかねえ？ちなみに、今日の勉強会ネタは、生保標準生命表２００７の作成過程。特に、第３分野の標準死亡率ですわ。

最良推定負債って、ベストエスティメイトのアサンプションさえあれば、単にCFを割り引くだけじゃないんですか？

アサンプションは、役員等に承認されたものがあるなら、そんなに説明してどうこうとかはならない話のような
気がするのですが。

素人ＦＡさんの言われる通り、確かに、最良推計負債評価は、ベストエスティメイトのアサンプションさえあれば、単にCFを割り引くだけです。実際、社内で議論しても、アサンプション等について、あまり意見は出ません。（アサンプション等の技術的な部分は、アクチュアリー任せといった感じです）

素人ＦＡさんは、ＦＳＡからの文書をご覧になっていないのかもしれませんが、アクチュアリー任せではダメな部分があり、この部分の記述が非常に悩ましいところです。

まあ、いずれにせよ、公表されないのですがねえ。

> 素人ＦＡさんの言われる通り、確かに、最良推計負債評価は、ベストエスティメイトのアサンプションさえあれば、単にCFを割り引くだけです。実際、社内で議論しても、アサンプション等について、あまり意見は出ません。（アサンプション等の技術的な部分は、アクチュアリー任せといった感じです）
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> 素人ＦＡさんは、ＦＳＡからの文書をご覧になっていないのかもしれませんが、アクチュアリー任せではダメな部分があり、この部分の記述が非常に悩ましいところです。
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> まあ、いずれにせよ、公表されないのですがねえ。

確かにあくまで調査ではありますが、悩ましい代物ですね。
私のところでも、これから最後の詰めに入ります。

ところでベストエスティメイトのアサンプションに否定的なご意見があるようですが、これには賛同いたしかねます。バリュエーション側で実績を分析しベストエスティメイトのアサンプションを作成、プライシング側でベストエスティメイトのアサンプションにもとづいて料率設定、再びバリュエーション側で実績を分析しベストエスティメイトのアサンプションを再評価。この繰り返しにより、適正な料率と負債評価が維持されると思うのですが。

BEST ESTIMATEなんて言うけど、それが最善であると誰が決めたのでしょうね。
本当に、それが名前どおりに最良なのでしょうか。その前に不確実性の推測手法において「最良」なものが存在するのでしょうか。
BEST ESTIMATEと言っても、たかだか手法のよしあしを判定する何がしかの方式で（もちろん、絶対的な判定なども存在しえない）、最良と判定されるだけなのではないですか。

有力な方式の一つには違いないのでしょうが、それを絶対視すること自体に疑問を持たなければ、いつまでも英米の文化的従属性から卒業は出来ませんね。

> 素人ＦＡさんの言われる通り、確かに、最良推計負債評価は、ベストエスティメイトのアサンプションさえあれば、単にCFを割り引くだけです。実際、社内で議論しても、アサンプション等について、あまり意見は出ません。（アサンプション等の技術的な部分は、アクチュアリー任せといった感じです）
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> 素人ＦＡさんは、ＦＳＡからの文書をご覧になっていないのかもしれませんが、アクチュアリー任せではダメな部分があり、この部分の記述が非常に悩ましいところです。
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> まあ、いずれにせよ、公表されないのですがねえ。

ベストエスティメイトという言葉に、それほど奇妙な屈折した感情を抱く必要はありません。

ベストエスティメイトという言葉が、どのような定義で使われており、また、それに対してどのような問題があり、それを超えるより望ましい考え方になにがあるのか、そこを示さなければ単なる批判のための批判に終わり、知的貧困の批判は免れません。

> ベストエスティメイトという言葉に、それほど奇妙な屈折した感情を抱く必要はありません。
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> ベストエスティメイトという言葉が、どのような定義で使われており、また、それに対してどのような問題があり、それを超えるより望ましい考え方になにがあるのか、そこを示さなければ単なる批判のための批判に終わり、知的貧困の批判は免れません。